コミックマーケット97 新刊情報

今回も無事当選いたしまして、新刊も出させていただきます。
今回はマーベルシネマティックユニバースのアイアンマンからスパイダーマン ファー・フロム・ホームまでの23作を一気に解説した本。
『基礎MCU1』
表紙イラストは みずのずみさん
付録として収録時間30分の「家庭教師のお姉さんが独断と偏見でMCUを優しく解説してくれる」CDが付きます。
声優は 芳川千世さん
CDの内容サンプルはこちら

97s

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ターミネーター:ニュー・フェイト

監督:ティム・ミラー
脚本:デヴィッド・ゴイヤー、ジャスティン・ローズ、ビリー・レイ
原題:Terminator: Dark Fate
製作年:2019年


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なるほど。これまでの足を引っ張ってきた要素を消してしまえば、簡単なんだ。
内容はT1+T2でしかないんだけど、やっぱり面白いんで冒頭から惹きつけられてしまう。
新キャラの影が薄くなりがちなのは、旧キャラの貫禄勝ちってことなんだろう。
サラ・コナー・クロニクルズまで観ていると、正直新鮮味は皆無に近い。
新3部作だなんだと言っているが、正直、ターミネーターシリーズはここで終わるのが、3~5までの歴史を黒に放り込んでまでやった行為の価値があるはず。

予告編

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IT/イット THE END “それ“が見えたら、終わり。

監督:アンディ・ムスキエティ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
原題:IT:CHAPTER TWO
製作年:2019年

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前作の微妙な不完全燃焼感はなく、非常に面白い。
役者を前作の子供時代を彷彿とさせるルックスのメンバーで揃えたのは見事。ただヒロインの顎がなぜ割れたのかw
ペニーワイズによる脅かし描写は磨きがかかり、気色悪さを湛えたキャラ続出で楽しい。
27年後の話ながら、かなりの割合を27年前に割いており、前作をあらすじなしで思い出させてくれる。
勝ち方に納得いかないのは、物語中の設定を踏まえているな、と。
ダークタワーの方には、まだペニーワイズがいる気がする。
これ、あの花と同じじゃないのか?

予告編

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ジョーカー

監督:トッド・フィリップス
脚本:トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー
原題:JOKER
製作年:2019年

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言うほど引きづられる映画じゃない。
頭に残るのはブリーフとタバコ。
バットマン誕生フラグは立ってた。
藪の中っぽい母親の真実。
シェイプ・オブ・ウォーターがアカデミー作品賞を取る時代だものな。ジョーカーも取ってもおかしくない。
この映画はゴッサムシティのジョーカーというキャラクターありきなんだけど、ジョーカーじゃなきゃいけない気もしない、変な狂人が狂気に目覚めていく映画。

予告編

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ジョン・ウィック:パラベラム

監督:チャド・スタエルスキ
脚本:デレク・コルスタッド、シェイ・ハッテン、クリス・コリンズ、マーク・エイブラムス
原題:JOHN WICK:CHAPTER 3 - PARABELLUM
製作年:2019年

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犬派殺し屋VS猫派スシニンジャ。
チン食いドッグの恐怖。
とにかく悪党しか出て来ない映画。
ジョン・ウィック、伝手がありすぎ。
登場人物、ほぼ全員わが身がカワイイw
面白いんだけど、次くらいで決着つけてくれんかな。
パラベラムの意味は戦いに備えるということ。つまり、シャークネードのシェパード家とほぼ同じ。つまり、次は鮫が出る。

予告編

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
原題:ONCE UPON A TIME IN HOOLLYWOOD
製作年:2019年

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タランティーノの思い入れが強すぎる作品。
60年代ハリウッド作品とマカロニウエスタンが好きならば、より楽しめる。というか基礎知識として必要な物語。
ブラピは超人血清を打たれているか、ミュータントと思われる。
観客が途中休憩を入れることを前提とした作りってのは、今どきどうなのよ?w
ラストの「え?歴史無視?」と「え?そこで終わるの?」感は異常。
暴力描写だけ、癖が強いんじゃ、タランティーノ。

予告編

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ライオン・キング(2019)

監督:ジョン・ファヴロー
脚本:ジェフ・ナサンソン
原題:THE LION KING
製作年:2019年

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シンバとナラの再会シーン、アニメ版ほどエロチックじゃなかったな。
虫だけで、あそこまで大きくなるライオンってのも…なんだw
冒頭のムファサの表情とか、非常にリアル。まさに猫。
吹替え版で観たが、さすがに福田組2名は真面目にやってたな…二朗さんはなんとなく素が出てるっぽいシーンがあったがw
やはり手塚プロに一言詫びを入れるべきだと思った。

予告編

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ワイルド・スピード/スーパーコンボ

監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン、ドリュー・ピアース
原題:HOBBS AND SHAW
製作年:2019年

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もう、ワイスピじゃねえよw ファミリー大切&ニトロ出せばイイと思うなよw
敵が完全にアメコミのヴィランな件。
元シリーズの9と10の間に、もう1作くらいやるのかな?それとも元シリーズで吸収しちゃうのか?
ドムが出なくても、画面の暑苦しさは相変わらずだし。
ホブス、再婚するのか?
サモアがMADMAXな世界だった件。

予告編

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コミックマーケット96 サークル参加

2019年8月10日(土) コミックマーケット96 2日目 西あ-09b「T's Land」でサークル参加します。
新刊は予定通り

「シャークネード6 ラスト・チェーンソー 超全集」

Tsland35

ストーリーを追いながら、要所要所に突っ込んでいく、いつも通りのスタイルです。

A5・60P 頒布価格¥600

既刊も持っていきます。

C96

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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
原題:SPIDER-MAN: FAR FROM HOME
製作年:2019年

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あ、ビジョンが忘れ去れていないw
5年損して、授業も半期分やり直しはきついわな。
事件マイルがたまるとグレードアップする夏季旅行。
ネッド、先にDT卒業疑惑。
次のアイアンマンを求める世論。明らかにスパイディじゃないと思うんだが、残った連中がアレなせいで・・・
ミステリオ、ジョーカーを彷彿とさせる役割。MCUスパイディのヴィランは異星やトニーの超科学に人生を駄目にされた連中か。
コスチューム製作マシンを操るピーターの姿。号泣ものですよ。あの後継者っぷりはズルい。
結局、現地球において最高の攻撃力をピーターは持ってしまったのだね。
MJの厨2デレ、カワイイ。
スパイディ最強の非理解者、スリージェイが質の悪いユーチューバーみたいなミステリオのせいで・・・
で、いつからサボってたニック。さすがに葬式後だとは思うが。

予告編

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