ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話

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4DXでの再上映につき、ストーリーのレビューは無しです。あ、2話がほんのちょっと先まで話が進んでました。前回の上映よりは切りがイイ感じで。
「シャークネード ラスト・チェーンソー」「ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編」に次ぐ、3本目の4DX体験。
とにかく、今回が一番動きが激しかった。小型の戦車も多く活躍する話で、地形も起伏に富んでたりするものだから・・・途中退場者が何名かいましたねw
いわゆる遊園地のライド系とは違い、故意に嫌な動きを盛り込んでいるのではないので、没入してれば結構平気。まぁ、終わった後は目が回ってることに気付きましたけど。
不快なのは、横の方にいた観客の方で、座った後にゴソゴソと動いたりするもんだから、それが全部、こっちの席にも嫌な揺れとして伝わってくる。動く用に作られたつながった座席だもの。じっと座ってらんねえのかオッサン!って感じ。
とにかく、ガルパンはいいぞ。

予告編

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牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-

監督:雨宮慶太
脚本:雨宮慶太
製作年:2019年

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汽車に乗った途端、雨宮ワールド炸裂で眠たい展開に突入する 。まぁいつもの事。
役に立ちそうでイマイチなクロウ。
マユリは相変わらずな感じだったが、ラストで、雷牙お前・・・な状態を示唆。
冴島家三代揃い踏みは震えが来るほどカッコいいんだが、鋼牙の髪の・・・いや、なんでもない。
今回のラスボスが、封印が解かれたでっかい裸の姉ちゃん、じゃなかっただけでも評価はできるw
これで冴島家編は終わりかな?これで終わるなら、キレイでイイ締めだとは思う。

予告編

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ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス

監督:中澤祥次郎
脚本:武藤将吾
製作年:2019年

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キャラも立ちまくって、安定した世界観を持ったビルド。次の次のライダーがTVでは始まっているというのに。
一海と三羽烏のドタバタと美空との恋模様。やってることはいままでと一緒。
新世界になって、気軽にコピーできるようになった感のある変身ベルト。
ヒゲにヒゲがない、その理由w
「ドルオタ、推しと付き合うってよ」をホントにやっちゃうスタッフの意気込み。
結局、もっとも歪な存在である戦兎だけは救われてないんだよね。万丈はバカだから平気。

予告編

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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

監督:田崎竜太
脚本:下山健人
製作年:2019年

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前作の平成FINALに比べ、酷いことこの上ない。
そもそも信長なんて出す意味がない。クリムのご先祖ネタなんて他にいくらでもやりようがあったろうに。
しかもマッハだろうが、別のライダーだろうが、どうとでもなる話。
ジオウという物語そのものの、電王に劣る、時間と言うテーマ扱いの酷さ。ディケイドに劣る、歴代ライダーの扱い方。
確かにシーン単体で観れば、胸躍るシーンもあった。
フジテレビの悪乗り枠であったGもやっと出れたし、木梨猛まで出た。大人への媚び方があざといとも言える。
令和の締めの際は、こんなことにならないのを願う。

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騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!

監督:上堀内佳寿也
脚本:山岡潤平
製作年:2019年

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役者の演技も脚本もヒドすぎる。何一つカタルシスがない。
スーパー戦隊のよくあるパターンを持ってきただけ。
人間は必死で救うが、恐竜の絶滅は、それこそ素直に歴史を受け入れちゃう主人公たち。
既定の時間に収まらないのはわかるが、誰かひとり、恐竜を救おうという行動に出てほしかった。
単なるルーチンワークで映画作んないで欲しい。

予告編

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ガールズ&パンツァー 最終章 第2話

監督:水島努
脚本:吉田玲子
製作年:2019年

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待った甲斐のある作品だが、こんなに待たせないで欲しい作品。
このペースなら、大洗はあと10年は戦える状態。
内容的には予告編のミスリード、気になるコアラ、戦慄の巨額が投じられているボコミュージアム、福田さえいなけば楽勝。
これまでの積み重ねがあり、演出面でもさすがな展開。
4DX版も同時上映してほしかった(後でやるのは目に見えてるから)。
とにかく、今回登場人物たちが皆魅力的でかわいい。これは凄いことですよ。
3話の予告もなく終わったが・・・やるんだよな?

予告編

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甲鉄城のカバネリ 海門決戦

監督:荒木哲郎
脚本:荒木哲郎
製作年:2019年

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やってることは今までと大差ないんだが、無名の女っぽさが増している分、生駒との恋愛模様もイイ感じに。
武士の忠義ネタなんて泣けるに決まってるじゃん。
なんだか完結っぽい描かれ方なんだけど、その場その場の事件が解決してるだけで、大きなテーマ的には何も解決してないんだよな。
ゾンビもののお約束だから、解決する必要はないのかもだけど、歓喜か絶望のエンドは観たいものだ。

予告編

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ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー

監督:加藤弘之
脚本:荒川稔久
製作年:2019年


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雑だなぁ、という印象。
キュウレン組で活躍する人数を半分に減らしても、全員の個性が強いので収まり切れないし、そもそもスペーススクワッドで終わりじゃなかったのかよ的蛇足感。
ルパンレンジャーとパトレンジャーがゲストみたいな扱い・・・ジュウオウ・ザ・ワールドに関してはスルーします。
VSシリーズなんて、ファン向けのお祭り映画なんだから、逆にしっかり脚本を練って作って欲しい。東映の粗製乱造小銭稼ぎも度が過ぎる。
エンディングの初美花が可愛かったのが救い。

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」

監督:羽原信義
脚本:福井晴敏、岡秀樹
製作年:2019年

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今回のラスト、自分的には「有り」です。
テレサ=イデ、なんだよな。
大勢犠牲になるけど「死」が「償い」なのかと言うと、微妙。わかってやってるんだろうけど、あの腕組み原作者。
ガトランティスのしつこさが過去作に劣ったんじゃないかな、演出的に・・・「白色彗星吹き飛ばした→彗星都市ボコボコにした→超巨大戦艦出現」の観る者に勘弁してくれと思わせる強さ?
もし、まだ続編を作るなら、ガミラス側をメインにした「新たなる旅立ち」が観たい。
今回も運よく舞台挨拶ライブビューイング付き上映回に行けた。2199から足掛け7年か。凄いものをリアルタイムで体験できた喜びよ。

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劇場版 幼女戦記

監督:上村泰
脚本:猪原健太
製作年:2019年

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テレビなり、原作なり、コミック版なり最低限知っておかないと、何をやっているのかさえ分かりづらいだろう。
悲劇のヒロインをヒロインとして扱わないのが、この作品の真骨頂。
この映画においても、しっかりと物語は進んだわけだが、2期があるのか?
確かに連邦の本拠地は、事実創作問わず、突入しやすい場所なのは間違いない。
ロリヤというド直球のネーミングに爆笑。

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