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ウルトラマンメビウス 総評

ウルトラマン生誕40周年記念作。すごい歴史である。
そしてその歴史を飾るにふさわしい傑作に仕上がったシリーズだと思う。
ウルトラマンに「友情・努力・勝利」のジャンプ方程式を持ち込み、新人ウルトラマンの成長を描いた。それはかつてのウルトラマンレオのような「熱血・特訓」とは違う切り口なのが現代にあった物語の構築の一役買ったのだと思う。
歴代怪獣のゲスト出演(マン・セブンではなく第2次怪獣ブームの怪獣たち)、ウルトラ兄弟のゲスト出演、これら贅沢で過去世界を包括したつくりは、これっきりにしてほしくもある。Aの夕子との再会や80の卒業式ネタなんか、もう反則である。コレを見て泣かないウルトラ世代はいない。

最後の敵、エンペラ星人が手を突き出したり、マントを翻したりしてるだけの全身タイツ男だったのが、ちとガッカリ。もっとゴテゴテで強そうなデザインはなかったものか。ただ、それに付随するストーリーは燃え展開。
ラストシーンなどは歴代のどのウルトラマンとも違う、互いの成長に感謝しあうというのが素晴らしかった。
コレにいたる途中のミライ=メビウスという正体バレと、それを受け入れる仲間という展開があってこそのものだろう。

しばらくウルトラの新作はないだろうが、本作は貴重な遺産として今後の50周年に向けて残っていくだろう。

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