MEATBALL MACHINE
単館レイトショー公開されている和製スプラッターホラーアクション映画の紹介です。
公式サイトはコチラ。
公式サイトで募集されていた「ブロガー限定招待」を利用して観てきました。
今回はトークショー付き。特技監督の西村喜廣氏が登場との事でしたが、司会の女性が「本日は中止」の旨を通達してきました。
「?」となっていると・・・
「悪い子はいねがぁ!」と劇中に登場するネクロボーグ軍団が登場。
監督の山口雄大氏、特技監督の西村喜廣氏がネクロボーグの着ぐるみと顔メイク。
プロデューサーの山口幸彦氏と、なぜか別作品の監督の井口昇氏が赤ふんに顔だけネクロボーグメイク。
特殊メイクスタッフ2名が白ふん姿というサプライズ?
まずは来場者2名(女性)を前に連れ出し顔に傷メイク。もはや何をしたいのかわからないコーナーです。
女性の一人はたまたま来ていた井口昇氏が監督した「おいら女蛮」という作品の主演女優、亜紗美さん。
そしてトークは、多分ココで書くとマズいかもしれない制作費の云々w
ちなみに監督やプロデューサーの方々は頑なに「自分たちは本人ではない」と否定。
素敵なグダグダ感と爆笑に包まれトークショーは終了。本編上映が始まりました。
では本編のレビュー。
まず、ビデオ撮りの作品をスクリーンで見せられるのはツライことでした。走査線が目に付き、疲れることこの上ない。劇場公開するってのは映画として大事なことだと思いますが・・・
ストーリー面は特に中だるみもなく、主人公がダークヒーロー=流され堕ちていくサマが描けていた。
低予算ゆえのメイクや描写の限界は、トークショーを聞いてしまったからには文句をつけづらい。それはすなわち、事情を知らなきゃ物足りないってコト。
ネクロボーグ同士のバトルシーンはアニメチックでもあり面白いカットはたくさんあった。
しかし、ラスト。
タイトルのMEATBALL MACHINEの意味が明かされるまでの会話シーンが長く感じた。
総合的には面白かったです。
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