マーダー・ライド・ショー
かなり直球の「悪魔のいけにえ」リスペクト作品。ヘヴィ・ロックの巨匠、ロブ・ゾンビが初監督!だそうで。
基本にのっとった殺人鬼一家とその被害者の若者たちの物語。
原典と同じく不愉快な映像が連続する。
恐怖もあるがそれを超える不快感。
しかし
それがいい!
ラストに向けてホラーチックになっていくのが少々残念なほどである。
殺人鬼ジャンルであるならば、その人を殺す狂人が不快、そして理不尽なほど作品として輝きを増す。
本作は輝いている。
正直万人にお勧めできるものではない。ちなみにDVDジャケットのピエロオヤジは脇役なので注意が必要。
「悪魔のいけにえ」が好きな方、平気な方にのみお勧めします。
ちなみに続編も、もうじき公開されます。
余談:
かの迷作「バーサーカー」と作りは似ているのに、なぜ、「バーサーカー」の方は、こう行かないのか?監督の才能の差としか思えない。
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