« 魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁 | トップページ | レッサーパンダ »

仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼

アギト以来の劇場版で最低の出来だと思います。

現代と戦国時代を交互に見せるような話の進め方なのですが、まず現代の時期設定の説明がまるでなくテレビとリンクしていない。
ヒビキが「少年」ではなく「明日夢」と呼んでいたり、当の明日夢が明らかに猛士(響鬼のサポート)をしているせいです。
戦国時代は、と言えば、ファンタジーと定義しているせいか、「ダイエット」「リバウンド」などとんでもないセリフが連発されます。
時代劇で行くなら行くで、その辺は真面目にやってほしかった。
ライダーの劇場版の縛りとして、「劇場版オリジナルライダー」、「巨大な敵(これはファイズから)」、「大量の怪人」「新フォーム登場」があります。
今回は「歌舞鬼、凍鬼、煌鬼、西鬼、羽撃鬼」、「オロチ」、「魔化魍忍群」、「装甲響鬼」がそれに当たります。
テレビのライダーが地味だけど派手なマジョーラ塗装に対し、新ライダーは派手な彩色で統一感なし。
設定では敵は血狂魔党(変身忍者嵐へのオマージュ?ですね)ですが、説明一切なし。
テレビと違いすぎる魔化魍の設定に戸惑います。
かなりカットされた様子がわかってしまう雑な編集なので、その説明に費やされたかもしれない部分は、ディレクターズカットのビデオリリースを待つしかないのでしょうか。
テレビの設定を反故にする戦国時代のディスクアニマル使用が一番の興ざめ。(スポンサーの意向かもしれませんが)
そして余韻がまったくないエンディング。昨年のブレイドのすべてをぶち壊すエンディングの方がまだまし。
唯一カッコイイな感心したカットは「崖の上のお堂に巻きつくオロチ」。

アギトからブレイドまでは正直毎回泣けたんですが、今回は無理。話が軽すぎます。まあ、重きゃいいってもんでもないですが・・・
劇場内の子供たちも集中できない(というか話が理解できない)様子でした。
まさかテレビでの裏のゴタゴタが映画に響いてる?

11月の「仮面ライダー THE FIRST」に期待します。
テレビの劇場版は、来年はがんばってほしい。


|

« 魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁 | トップページ | レッサーパンダ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

特撮」カテゴリの記事

邦画レビュー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97193/6082015

この記事へのトラックバック一覧です: 仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼:

« 魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁 | トップページ | レッサーパンダ »